そろそろ、毎日の雪かきが大変な時期になってきましたね。
少しだけ大変ですけど、良い運動だと思うようにしていますよ(^-^)。
以前に紹介しましたDS用ソフト「DS文学全集」で海野十三の
探偵小説「蠅男」を読み終わりました。
いい小説は読んでいると自然に頭の中に映像が浮かんでくる
んですよね。
蠅男の正体はとても意外なもので、最後の決闘の場面も意外
な場所でした。
全体的にオシャレというか、主人公だけではなく、当時の
関西弁を話す登場人物たちも魅力的で、どこか清潔感のある
作品なのは著者様のセンスなのでしょうか。
蠅男のビジュアルは少しジブリっぽいイメージが湧きました。
なんというか今でも映画化してほしいくらいの名作小説でした。
特にエンディングの駅のシーンがまさに映画の様で素敵です。
海野十三著の「蠅男」は青空文庫様でネットでも読むことが
できるのでおススメですよo(^-^)。
海野 十三「蠅男」(青空文庫)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card1254.html