人はなぜ悪夢を見るのか?



みなさんは普段、眠っているときに夢は見ていますか?
管理人は子供の頃からほとんど毎日のように夢を見てい
ます。
その中でも特に悪夢というものをよく見てしまいます。

今回は、人はなぜ悪夢を見るのかという疑問に自分なり
の答えを考えましたのでご紹介します。


それは悪夢は脳の自己防衛機能であるという事です。


普段から無意識に怖れているものや不安に思っている事柄
があったとして、もし実際にそれを経験した時には、その
ショックで自分の精神が壊れてしまう可能性があります。

ですから、悪夢という形で怖れている事柄を事前に疑似体験
することによって自らに精神的な免疫を付けているのです。

だから怖いものや不安に思うことが多い人ほど悪夢をよく
見てしまいます。

でも夢は夢ですから、起床時に、すごく不快な気持ちにはなり
ますが、時間と共に夢の事は忘れていきます。

そして、一度は悪夢で疑似体験した経験がありますので、もし
実際にその様な出来事に遭遇したとしても精神的な負担を軽減
させる事が出来るのです。

これはあくまでも管理人が考えた一つの答えですので、必ずし
も正しいとは限りませんが、この自己防衛シミュレーション説
が自分としては一番、納得できる答えでした。

みなさんも、もし悪夢を見てしまった時には、ああ、また脳が
自分を守ろうとしているんだなと、思うと少しは気が楽になる
のではないでしょうか。

2024/9/9