「哲学?何それ美味しいの?」のお話


哲学という学問ですが、私個人としては、いわゆる
「生とは何か」、「死とは何か」といった概念的な
意味での人類が抱く永遠の疑問の数々に論理的なアプ
ローチで答えに近づいていく学問であるという認識
です。

全然、違うかもしれないので、自信はないのですが…。

昔に何冊か哲学の専門書を読んでみた事がありました。
そして、読み終えた時にはじめに感じた感想が…。

「それ、もっと解りやすく書けますよね?」

でした(^^;)。

とにかく難しい専門用語をこれでもかと並べて、最後には

「まあ、君にはとうてい理解できないと思うが…。」

と、本の著者がいわゆる”賢者マウント”を取って優越感
を感じているだけのようにしか思えなかったのです。

少し、嫌味な言い方になってしまいましたが、当時は本当
にそれ以外には何も得る物も感じる物もありませんでした。

でも、それは間違いなく私の頭が良くないだけなんだと
思います(--;)。

ちなみに私は学力、知能といった能力は全然高くありません。
学歴も不登校で高校を途中で辞めています。

自分はゆっくりペースの人間でしたので、高校時代は黒板を
ノートに写すのが精一杯でそれが大きなストレスでした。
しかも、自分が書いたはずのノートは自分でも読めない謎の
言語のようになっていまして…。
当然、授業では何一つ頭には入ってきませんでした…。

今、自分の中にある知識のほとんどは、高校時代よりずっと
後に好奇心で自発的に勉強した物が全てです。

それにしても、哲学って、もっと解りやすく噛み砕いて
表現することができるような気がしますよね~。

漫画やアニメの作品の中には哲学を上手に取り入れている
作品もありますね。

という事で、今日は哲学について、管理人の考えを少しだけ
書いてみました~。

~(^-^)

2024/7/8