CMのお話

突然ですが、みなさんはYouTubeやテレビ等のCMを見ていて
”イラっ”としたことはありませんか?。

自分は基本的に自身が穏やかな性格だと思っているのです
が、もう10年以上前からでしょうか、テレビ等のCMを見て
いて心地よさよりも不愉快な気持ちになる事が比較的多い
様な気がしています。

最初は自分の感覚だけがおかしいのかなと思っていましたが
近年、ネットニュースなどではCMのネットでの炎上が
度々記事になっていたりしますので、自分以外の方の中に
も自分と同じ気持ちでCMを見ている人がいるんだなぁと少し
だけ安心しています。

でも本来、企業やCM制作者にとってCMを見た人に不快感を
与える様なCMは商品のブランドイメージの低下に直結します
ので、絶対に扱いたくは無いはずです。

ですが、現実、世にはこの”イライラCM”に溢れているのです。

これはあくまでも仮説ですが、CMプランナーの中には意図的
に視聴者に不快感を与える様なCMを作っている可能性があり
ます。
どういうことかと言いますと、これはご存じの方もおられる
と思いますが、人間は良い出来事よりも、”悪い出来事の方が
記憶に強く残りやすい”という説があり、それを意図してか
不快なCMをあえて視聴者に見せる事で、商品の名前を無理やり
記憶に植え付けるという、禁断の手法を使ってCMを作り、
世に送り出していることが考えられるのです。

もちろん広告主の企業にとっては、その様なリスキーなCMは
使いたくはないはずですが、どういう訳か何故かごり押しされ
て、CMが実際に放送されてしまい、案の定、大炎上してしまう
というケースが度々あるのかもしれません。

そして、10年以上前からその悪手を良しとする、一部のCM
製作者とその弟子に当たる人たちが業界には多くいて、その
人たちが禁断の”イライラCM”を根強く世に送り続けている
という事も考えられるのです。

でも、これは単に筆者の思い込みと妄想なだけなのかもしれま
せんが…。

とにかく、最近は”イライラCM”が多いですね!というお話
でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

2024/7/8