男性の"性"について
(真面目なお話)

もう何千年も前から現在にいたるまで、大小様々な犯罪行為
や戦争といった悲劇、トラブルの大元となっている男性の性
についてのお話です。

これは女性の方たちにも是非一度、読んでいただきたい内容の
話となります。

昨今、これだけ多くの問題を引き起こしている男性の性とそれ
に起因する性欲ですが、今現在、結局のところは個々人の理性
による自己責任という形で世界中で放置され続けている事実が
あります。

実際のところは身体的な二次成長期を終えた男性のほとんどは
自分の性という物を持て余し、自己嫌悪し、それにストレスさ
え感じながら日々を生きているのです。

その強さにはもちろん個人差はありますが、男性は精神的な
ものと肉体的な二つの性欲、性衝動を必ず持っており、建前上
はともかく、世のほとんどの男性がその衝動を何らかの方法で
解消しているというのが真実です。

もちろん、これはメディアに出演するなどして大きな声で性加
害者達を糾弾している著名な方たちも男性であればその例外で
はありません。

そんな男性の性を"気持ち悪い"と思ったり"軽蔑"している女性
の方々も多いと思います。
でも、これは意外かもしれませんが、実際は男性たちも同じく
自分の性を軽蔑しながら生きているのです。

極論ではありますが、現状、最終的にこの問題を完全解決する
には世界中から男性を消滅させる以外にその方法はないのです。
ですが、もちろんその様なことは現実的に実現不可能です。

昔の本当に徳の高かった僧侶は、己の性欲を完全に断つために、
外科的な方法を使ってまでして、その欲を断っていたという話
です。

残念なことに、この男性の性については現代の日本でも医学的
に精力的に研究される事はなく、一つの解決法が提示される事
も現状では皆無です。
現に日本の病院では婦人科はあっても"紳士科"が存在していな
いのがその証拠です。

例えば、飲むだけで安全に男性の性機能を一時的に休眠させる
効果のある内服薬等が存在し、手軽に入手できるのであれば、
世の多くの男性が服用し、精神衛生的に穏やかな暮らしをして
いけると思う方が少なからずいるのではないでしょうか?。

多くのケースで被害者となる方たちを減らし、権利を保護して
いく為にもこの男性の性に関する医学的研究に国をあげてもっ
と真剣に取り組んでいくべきなのではないでしょうか。



著者:naya
作成日:令和6年2月19日

2024/2/19